記事一覧

毎週原則火曜日、マネックス証券のアナリスト陣のストックボイス出演動画を掲載します。

原則として毎週水曜日に更新
ストックボイス
12:03
悪い円安論が幅を利かせている
・FOMCのコメントと米雇用統計を控えて本日の日本株の上げは楽観的・日銀のスタンスは言われるほどハト派的ではない・ここまでの円安は多くの内需企業にダメージがでて日本の景況感に悪影響、本...
12:08
日本株年央以降の予測が難しい理由
・日経平均4万円達成後の一服感で新年度入り後の動きは想定どおり・国内機関投資家の期初の益出し売りが終わって上値の重さはなくなってくるだろう・今週の米国CPIは注目だが、利下げを阻害する...
13:22
日経平均4万円乗せ、ピッチは早いが違和感はなし
・4万円は通過点で現状の株価は企業の収益に裏打ちされている・次の決算発表までは一時調整、4万円の値固めの時期・企業の増益基調は継続していくだろう・米国の利下げが後連れしても大きな影響...
13:07
行き過ぎに感じる強い米国景気
・米国相場は微妙なバランスの上になりたっている・米利下げは早くて6月、それまでは一進一退の様相だろう・日銀の金融政策が正常化となってもマーケットにほぼ影響はない・9日のSQ絡みで上に仕...
12:50
年始状況 日本株はまだエンジンがかかっていない
・日本株上昇のきっかけは企業の経営改革・企業の本決算は好調な中間決算から変わらず着地するだろう・2024年の日経平均は40,000円は夢ではない・注目セクターは半導体・ハイテクとインバウンド...
10:15
日経平均、地合いは弱いが年末までの高値更新の可能性はあり
・本日12月5日の相場は弱い地合い・33,000円の節目を割り込んだが理由のない短期的な調整とみる・揺り戻しの元凶と見られがちな円高だが季節的なポジションの巻き戻しであり、ファンダメンタル...
13:12
日経平均32,000円回復、一服感の後はどうなる?
・FRBの金利引き上げ打ち止め感が見えてきた。雇用関連の指標も過熱感がうすらいできたがこれは一時的で丁度よい状況。米国経済のリセッションを心配するほどではない。・日本株に米国景況感の...
12:32
雇用統計総括
・先週の雇用統計は賃金のインフレ抑制、米国景気のソフトランディングを見込める内容、雇用の最大化と物価の安定を望むFRBの望む結果であった。・労働市場の過度なひっ迫感は薄らぎ、労働供給...
12:59
焦点はFOMCが示す今後の見通し
・三連休明け、FOMC、日銀金融政策決定会合前で様子見の週。米国の先週末の半導体関連の下げを受けて日経平均は下げているが日本株相場は見た目ほど弱くない。・日本株は中間決算の期末も近く高...
13:03
ジャクソンホール通過、今後の相場見通し
・日経平均の弱気チャートが目を引くが7-8月は日本株全体では悪くない。横這いで調整といったところ。・米国金利はFRBの利上げの最終局面。9月FOMCで利上げ見送りとなれば相場の勢いも出てくる...
12:35
インフレ指標の鈍化の確認が重要
・米国経済は経済指標のばらつきで方向感の出にくい状況・年内あと2回の利上げがあってもマーケットは耐えられると予想・月末の日銀金融政策会合でも日銀はスタンスを変えないだろう・日米の金...
12:54
日経平均は高値更新 この上昇スピードは行き過ぎか
・日経平均の上昇スピードは上昇率で考えれば速すぎるというものではない。・まだ相場の物色の中身は偏っており、前面高、騰落レシオの過熱感はなく、そもそも日本の投資家はまだ買っていない。...
12:37
日経平均 想定通りの上昇
・予想と異なったのはEPS上昇に伴う上昇ではないことだが企業の決算は悪くない・PERが上昇し、割高ゾーンに入ったように見えるが高すぎるというレベルではない・世界経済はいずれ落ち着き、リセ...
12:08
日経平均連騰8日目を支えるのは多数の好材料
・日本市場は日銀新体制の金融緩和維持が安心材料、為替も円安・4月新マネーの流入や外国人買い越しアノマリー、バフェット発言も追風・ファンダメンタルズも良好で日本のグローバル製造業に好...
12:17
SVBの破綻を受けて米国金融政策と米国マーケットの行方は?
・日本のマーケットの下げは狼狽売りとこれまでの上昇で下げ余地が充分あったため・SVBの破綻は特殊な運用構造をもっている銀行の話、米国金融政策への抑制はないと考える・次回のFOMCでのFRB利...
CPI発表前、米国相場と日本相場のシナリオを確認
・1月CPIは構成品目の改定でウェイト変化があり、予想しにくい・CPI予想が上振れた場合、バッドサプライズはありえる・米国利上げ停止が後ずれした場合シナリオの修正は大きいが為替は円安、日...
日経平均反発 イベントを控えたポジション戻し
・12月の日銀の政策変更以来、冴えない動きが続いた日本株・日銀政策決定会合前、ニュートラルに戻しておきたいというポジションの巻き戻しか・YCC(イールドカーブ・コントロール)撤廃がベス...
米国主導の年末ラリーに期待
・2022年の世界経済はインフレ⇒利上げ⇒金利上昇⇒株安・グローバルで見た場合、日本の株式相場は相対的に悪くない・TOPIXは1年通して横ばい、バリュー株は緩やかながら右肩上がり・来週のFOMC...
景気後退を恐れる必要はない
・米国経済にとって労働生産性が低下していることが問題。・金利上昇の局面で米国株の底入れは更に遠のいているが、景気後退まで金融を引き締めれば労働市場のミスマッチも解消、インフレも落ち...
12:50
株式市場が大きく下げた理由
・金利に対して株価の調整が追い付いていない・9月のFOMC、ECB理事会で利上げが決まった場合、マーケットへのインパクトはどの程度か?・欧州の景気が米国企業へ与える影響  
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広木 隆
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト
上智大学外国語学部卒。神戸大学大学院・経済学研究科博士後期課程修了。博士(経済学)。社会構想大学院大学教授。国内銀行系投資顧問、外資系運用会社、ヘッジファンドなど様々な運用機関でファンドマネージャー等を歴任。2010年より現職。
テレビ東京「ニュースモーニングサテライト」、BSテレビ東京「日経プラス9」等のレギュラーコメンテーターを務めるなどメディアへの出演も多数。

著書:
『ストラテジストにさよならを 21世紀の株式投資論』(ゲーテビジネス新書)
『9割の負け組から脱出する投資の思考法』(ダイヤモンド社)
『勝てるROE投資術』(日本経済新聞出版社)
『ROEを超える企業価値創造』(日本経済新聞出版社)(共著)
『2021年相場の論点』(日本経済新聞出版社)
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